江東区で業務用エアコンを利用する際は、こまめなお手入れをすることで高い機能を保つことが可能です。
今回は、自分でお手入れをする方法と、定期的にクリーニングを実施した方がよい理由、そして適切なエアコンを設置する重要性についてご紹介します。
業務用エアコンを自分でお手入れする方法とクリーニングの重要性
業務用エアコンを掃除せず放置してしまえば、当然ホコリや汚れがフィルターに詰まってしまい、冷暖房効率が下がってしまいます。自分である程度清掃は可能です。
しかし、できる範囲には限りがあるので、一定期間でしっかりと業者にメンテナンスを依頼することが重要です。
掃除しないで放置するとどうなるの？
業務用エアコンも家庭用と同様に、定期的に清掃しないことによってフィルター部分にホコリが詰まってしまいます。
それ以外にも、カビが生えてしまったり余計な汚れがついてしまったりすることで、冷暖房効率の低下やエアコンの不具合の原因となるのです。さらに、不衛生な風はアレルギーなどの健康被害にも直結するものなので、こまめな清掃が必要とされています。
自分でエアコンを掃除する方法
業務用エアコンであっても、ある程度手が届くのであればフィルター清掃は自身で行うことが可能です。清掃する前に、必ず漏電や感電を防ぐために電源プラグを外した状態で、完全に電源が切れたことを確認したうえで行うのが大切です。
フィルターを取り外して付着している汚れを掃除機で吸い取り、中性洗剤をつけたスポンジで軽く擦って清掃しましょう。後は水分を飛ばしてからしっかりと干して乾燥させることで清掃が完了します。
無理はしないで業者にクリーニングを依頼しよう！
自身でこまめに清掃するのも確かに大切です。また年に1度、フル稼働する季節の前は業者にクリーニングを依頼することも重要です。業務用エアコンは精密機器であることを忘れてはいけません。
自身で掃除したために思わぬ故障を引き起こす、分解し過ぎてしまい直せなくなってしまう、などのトラブルに発展する場合があります。配管などの細かい部分も掃除するためにも、年に1度くらいは業者に依頼しましょう。
店舗やオフィスで家庭用エアコンは使える？
家庭用エアコンと業務用エアコンでは、まずその馬力が大きく違います。適切な出力を持たないエアコンを設置すれば、余計な電気料金が発生してしまい、非効率的です。狭くても使用用途に合った適切なエアコンを選ぶことが重要です。
家庭用エアコンと業務用エアコンの大きな違いとは？
業務用エアコンと家庭用エアコンの大きな違いは、馬力がポイントです。家庭用エアコンは日常生活を送るために必要とされる出力分を想定して設計されています。そのため、一般家庭の部屋を快適に保つ程度の機能は備わっています。
しかし、オフィスや事務所、店舗として利用する空間には不適切です。あくまで家庭用であるということを忘れてはいけません。
同じ広さだからと家庭用を使ってしまうと思わぬ出費に
業務用エアコンには省エネ機能や、自動で清掃する掃除機能などが備わっている機種が少なくありません。こうした機能は家庭用のものに比べ、高性能なものが搭載されています。
家庭用のエアコンに同じような機能がついていたとしても、馬力が足りなかったり、省エネ機能が不十分だったりすることで、業務用エアコンを設置するよりもかえって電気料金がかかってしまうのです。
狭くても使用用途を考慮して適切なエアコンを選ぶのが重要！
狭い空間だからといって、店舗や事務所、調理スペースに家庭用エアコンを設置することは、馬力自体が小さいためあまり適切とはいえません。業種や部屋のサイズによって、家庭用エアコンでもまかなえる場合もあるかもしれません。
しかし、基本的には馬力や形状など適切なものを選んだ方が、電気代も少なく済みます。
業務用エアコンのお手入れやクリーニングは専門業者にお任せ！
業務用エアコンであっても、こまめなお手入れやクリーニングが重要です。自分でお手入れできる範囲とそうではない範囲があります。エアコンが精密機械であることを忘れず、年に1度は専門業者に依頼し、しっかりとクリーニングをするようにしましょう。
また、お手入れが簡単だからといって業務スペースに家庭用エアコンを設置するのは、機能面からも消費電力からもあまりおすすめできません。広さや業種に合わせて、適切な形状と馬力を持ったエアコンを選ぶようにしましょう。
業務用エアコンのメンテナンスをご希望の方は、ナカムラ冷熱へ。エアコン配管工事をはじめ、エアコンの修理なども行っています。施工後はきちんと最終確認を行うことで、設置後のトラブルを予防します。江東区を中心に、都内全域や神奈川、千葉、埼玉に対応しています。
